第52回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1
photo by cyclowired
日程 : 2018/4/28(土)
レース名: 第52回 JBCF 東日本ロードクラシック 群馬大会 Day-1
クラスタ: E3 2組目
距離 : 6kmコース*4laps=24km
結果 : 5位/89名中(完走79名)
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【対策】
•冬季中、ベーストレーニングとして室内ローラーで20分SST2本
•ある程度ベースが付いてきたタイミングで酒列磯前神社脇の坂での1分走インターバル数本
•平日朝練で人との実走トレーニング
•コーナーでスムーズなペダリング、体重の掛け方などの基礎的なテクニックのトレーニング
【レース内容】
朝一のスタートとなったクラスタE3。人数の関係で2組に分かれ、私は2組目の9:45スタート。
試走はアップを交えて2周し、その後にローラーで軽くアップを10分程度。
スタート時は最後尾となったがローリングスタートで間を埋めながら走り、集団中央付近でリアルスタート待つ。
左カーブのブラインドコーナーに差し掛かった直後に右側で大規模な落車が発生し、危うく前の方に突っ込みそうになったが急ブレーキをかけ、一時停止しクリートをはめ直す。
案の定、まだローリング中だったこともあり、すぐに追いつきリアルスタートを待ったが、下りのヘアピンを過ぎた時点でニュートラルが掛かり、レースが一時ストップする。
6~7分後に再ローリングスタートし、すぐにリアルスタートがきられた。
スタート後、後続の選手が次々と前方に詰めてきたが、怯まず中央付近で様子を見る。集団はある程度まとまった状態で心臓破りに差し掛かかった。1、2周目は中切れが多発することは想定していた為、登り区間は集団からは外れて脇の空いてるスペースや他選手の間を掻い潜り、マイペースで登って中切れをパス。そして周回を重ねる毎にジリジリと集団先頭付近に位置を上げていく。
ラストラップ時、集団は20名程に絞られ、ヘアピン後に単独で逃げる選手もいたが、心臓破り手前で集団が吸収。
心臓破り時は、脚にかなりきていたが、「もうちょっとだ、この日の為に頑張ってきたんだ」と、自分に言い聞かせて心臓破りを駆け上がる。なんとかクリアした段階で集団は縦長に伸び、中央から後方の位置に下がってしまいラスト1キロの下りに差し掛かかる。
ラスト500mあたりで集団は1つにまとまり、300mをきったあたりから17名でのスプリント勝負となった。
photo by 小暮さん
photo by Sei Route e Fotografie
集団後方だったが全力でもがき、左側の数名の選手の隙をついて前にあがり5着でゴール。
【これまで、と、今後】
去年まで全く結果が残せず完走がやっとだった。JBCFでの表彰台は本当に夢のようだし、未だに信じられない。
JBCF片岡以降なかなか乗れない時期が重なり、「2018シーズンは登録どうしようか」とネガティブになる時期もあったが、冬からコツコツと続けていて本当に良かった。今後の自信に繋がる大きな出来事だった。
これもバイシクルパークO2とチームメイト、朝練の皆様のおかげです。
ありがとうございます。
レースを振り返ってみて、ラストの心臓破りを無理にでも前方で上がってれば、展開が変わっていたのではないかと反省している。
そこはまだ私のフィジカルと判断力が足りなかった現れ。
次のレースは宇都宮ロードレース。残り2周間をきり、うまくモチベーションを維持しつつ、次こそは。